おいしい台湾茶・中国茶の入れ方

中国茶・台湾茶を飲む為に、特別な道具は必要ありません。

正式なフルセットがあるに越した事はありませんが、おうちで楽しむ分には、急須とカップがあれば十分です。

大事なのはお茶を楽しむ気持ちですので、お気に入りの器に大好きなお菓子を合わせてお楽しみください。

お湯の温度は、

紅茶    95-98℃

烏龍茶   95℃

白茶黄茶  80℃

緑茶         75℃

お湯の温度はあくまで目安ですので、沸騰していれば問題はありません。お湯は250-300ml程度を目安にしています。

STEP1

予め温めておいた急須に茶葉3-4g(ティースプーン1杯程度)を急須に入れる。

Point:事前に沸騰したお湯を空の急須に注ぎ、茶器をしっかり温めてから適量の茶葉を入れます。

STEP2

沸騰したお湯を急須に注ぐ。(200-300ml1程度)

Point:茶葉を温めて開きやすくする為、半分ぐらいまでお湯を注ぎ、その後、全てのお湯を注ぎます。

STEP3

蓋をして1分間蒸らす。

Point:お湯が注がれた茶葉から立ち上がる香りは春の草花の香りに喩えられる程、良い香りがします。

STEP4

急須にあるお茶全てをカップに移す。

香りを楽しみつつお茶をお召し上がりください。

Point:急須にお茶を残すと渋くなるので急須内のお茶は全て注いでください。1回の茶葉でSTEP1-4を4煎程お楽しみ頂けます。

日本茶と違い、中国茶・台湾茶は2煎目が一番美味しく、香りの良いです。

何煎もお楽しみ頂き、素敵なティータイムをお過ごしください。